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アメリカLAマラソンのノンバイナリー賞争奪戦

アメリカLAマラソンのノンバイナリー賞争奪戦

2026-06-26391 回閲覧音声読み上げAa文字サイズ通報シェア

インタビュー紹介

カラミアはLAマラソンのノンバイナリー部門で2度目の優勝を果たしたが、賞金は受け取らず、スポーツのインクルーシビティとエリート報酬に関する議論を巻き起こした。

美国洛杉矶马拉松非二元组奖金争议

カル・カラミアは、ロサンゼルスマラソンのノンバイナリー部門でトップの成績を収めた。写真提供:ブリン・オズボーン。

【北米・米国カリフォルニア州ロサンゼルス】カル・カラミアは、今年のロサンゼルスマラソン・ノンバイナリー部門で2時間49分17秒のタイムを記録し、2年連続の優勝を果たした。 華氏90度(約32度)という過酷な暑さの中でのレースにもかかわらず、カラミアには賞金が授与されなかった。これは、2万5000ドルの賞金総額を争った男子・女子部門の優勝者たちとは対照的だ。この格差は、マコート財団の規定に起因する。同財団はノンバイナリーのランナー向けに専用のエントリーカテゴリーとメダルを用意しているものの、賞金対象となる「エリート」ランクの対象からは除外している。 


ノンバイナリー部門の参加者数は、2021年のゼロから今年は150人へと大幅に増加した。しかし、大会関係者は、このグループが依然として全参加者の0.54%に過ぎないことを指摘し、世界陸連(World Athletics)の業界基準では、エリートカテゴリーの区分が出生時の性別に基づいていることを強調した。 


カラミア氏は、主要なマラソン大会がジェンダー・ノンコンフォーミング(性自認が社会的規範に合致しない)の選手をどのように扱うかについて、制度的な変更を求め続けている。現在、アボット・ワールド・マラソン・メジャーズの全7大会でノンバイナリー部門が設けられているものの、賞金の授与に関する決定は、各大会主催者の裁量に委ねられている。


北米編集局:ロビン

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